音質が悪かったり、音が小さかったりします。

問題

WindowsでCamtasiaを使用して録音されたときに、音質が悪かったり、音が小さかったりします。

解決策

録音で音声に問題が出る原因は様々あります。

理由1:録音中にホワイトノイズや音質問題があります。

Camtasiaで録音されているときに、ホワイトノイズや音質問題のある場合は、以下をお試しください。

  • マイクをサウンドカード(アナログ)に接続されている場合は、その接続が確実なことと、サウンドカードドライバーが最新のバージョンになっていることをご確認ください。
  • マイクが非常に敏感で、要らないバックグラウンドノイズを拾ってしまうことがあります。こちらを避けるには、マイク録音の入力レベルを下げてください。そのため、大声で話されたり、マイクに近づかれたりして、容認できるレベルにまでご自身のお声を大きくなさる必要があります。

理由2:マイクを使われたときに音量が低くなります。

マイクを使われたときに音量が低くなる場合は、以下をお試しください。

  • Camtasiaで、録音レベルを高くされていることをご確認ください。こちらは、Camtasia Recorderの入力バーで調整していただけます。
    Camtasia 2020レコーダー
    mceclip0.png
    Camtasia 9-2019 レコーダー
    mceclip1.png

問題がマイクとCamtasiaのどちらにあるのかを判断なさるには、Windowsサウンドレコーダーを使用されて、録音時に音量が低くなるのかどうかをお調べください。音量が低い場合は、マイクまたはWindowsで調整が必要となります。

理由3:録音で音質が悪かったり、音声が途切れます。

録音で音質が悪かったり、音声が途切れたりする場合は、音声の拡張機能が無効になっていることをご確認ください。

  1. 右下隅のスピーカーのアイコンを右クリックし、「録音デバイス」を選択します。
  2. 「既定の録画デバイス」をダブルクリックします。
  3. 拡張機能」タブで 「すべての拡張機能を無効にする」 を選択します。