データストアは、Snagit が未保存のキャプチャを保存する場所です。このデータストアフォルダーが、Snagit エディターからこのプロセスを使用してエクスポートされることなく元の場所から移動された場合、キャプチャは Snagit ライブラリに自動的に戻ってきません。しかし、これらのキャプチャを復元してライブラリに表示させることは可能です。
このプロセスでは、元のデータストアから画像を復元し、移動されて以来に取得された新しいキャプチャを置き換えます。現時点ではデータストアをマージすることはできません。
- 復元したい古いデータストアフォルダーを見つけます。
- データストアフォルダーの内容を表示します。
- Windows エクスプローラーでファイル拡張子を表示できるようにするには、コントロール パネル > ファイル エクスプローラー オプション > 表示を開き、既知のファイル型の拡張子を隠すの選択を解除して適用をクリックします。
- データストアフォルダー内のすべての項目を選択します。項目を右クリックし、送信先 > 圧縮 (zip) フォルダーを選択します。
- zip ファイルを右クリックして名前をDatastore.snagarchiveに変更します。
- 次のプロンプトにはいを選択します: ファイルの拡張子を変更してもよろしいですか?
- Snagit エディターでデータストアを復元します。
Snagit 2024: 編集 > エディターの設定 > ライブラリ > バックアップのインポート。
Snagit 2018 から 2021: 編集 > エディターの設定 > ライブラリ > 自動保存されたファイルのバックアップ/復元 > 復元
Snagit 13: ファイル > エディターの設定 > ライブラリ > 自動保存されたファイルのバックアップ/復元 > 復元
Snagit 12: ファイル タブ > エディターのオプション > 詳細 > 自動保存されたファイルのバックアップ/復元 > 復元
- ステップ 4 で作成したDatastore.snagarchiveファイルを参照し、開くを選択します。これにより、既存のライブラリからすべてのキャプチャが削除され、それらが置き換えられます。
自動保存されたファイルのバックアップ/復元オプションにアクセスできない場合は、データストアフォルダー全体をコピーして新しいコンピューターに移動します。Snagit 2021 およびそれ以前のデータストアフォルダーのデフォルトの場所は C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\TechSmith\Snagit\DataStore です。Snagit 2022 以降はデータストアフォルダーはもはや使用されません。
以前のバージョンの Snagit からキャプチャを変換して Snagit 2022 で表示および編集したり、プラットフォーム間で共有する方法をこちらで学んでください。