次のガイドラインはすべて 4K 60FPS 製作物のパフォーマンスの記録とタイムライン編集に適用されます。
4K と 60FPS の録画
Camtasia 2024 以降では 4K + 60FPS の画面コンテンツを録画できます。しかし、実際に真の 4K + 60FPS をキャプチャする能力を決定するいくつかの要因があります。
- Camtasia レコーダーの設定は次のようになっている必要があります:
- 最大キャプチャフレームレート:60FPS
- 録画エンコーダー:H264
- 画面のコンテンツは 60FPS 以上で更新されている必要があります
- モニターのリフレッシュレートは 60hz 以上に設定され、4K 解像度にも設定されている必要があります
- ディスクリートGPUが必要であり、録画するモニターはディスクリートGPUによって駆動されなければなりません
- NVIDIA GeForce RTX 2060 または AMD Radeon RX 5700 XT 以上が推奨されます
- 統合グラフィックスは真の 4K + 60FPS コンテンツのキャプチャはできません
- ディスクリートGPUに最新のグラフィックドライバーをインストールすることを推奨します
- 4K および/または 60FPS のCamtasiaシステム要件の推奨仕様に従うことを強くお勧めします。 Camtasia システム要件の推奨仕様
4K と 60FPS の編集
Camtasia 2021 以降バージョンは、4K 60FPS メディアをインポート、編集、および制作することを可能にします。高要求ワークフローのための録画および編集中に Camtasiaのパフォーマンスを向上させるためにかなりの努力を重ねてきました。そのため、常に最新バージョンのCamtasiaを使用して、可能な限り最高のパフォーマンスを 強く推奨します。4Kおよび60FPSビデオ編集に 推奨されるCamtasiaシステム要件の仕様 に従うことを強くお勧めします。
プロキシビデオ
4K および/または 60FPS のコンテンツはすべて同じではなく、メディアごとに異なることがあります。編集スタイルおよびコンピューターリソースも、 どのようなパフォーマンスを得られるかに影響を与えるでしょう。どの時点でもパフォーマンスに問題が発生した場合は、 よりスムーズな体験のためにコンテンツにプロキシを適用することをお勧めします。これによりスムーズな編集体験が可能になります。 詳細はこちら。