問題
カムタジア9でタイムラインを編集すると、ソフトウェアがクラッシュします。
解決方法
タイムラインで編集中にカムタジアがクラッシュする理由はいろいろ考えられます。最も一般的な原因は、タイムラインに配置されているソース動画ファイルに関係しています。過去に問題があったファイルのリストを以下に記載しました。
カムタジアがこれらのファイルで動作できる場合もありますが、問題が発生した場合は、原因の可能性から、まずソースファイルを除外しましょう。
- カムタジア以外のプログラムで作成されたAVIファイル。
- GotoMeeting、GotoWebinarなどのウェビナープログラムで作成されたWMVファイル。
- フレームレートが30 FPSを超えるMP4ファイル。
- ビットレートの高いMP4またはMTSファイル(こうしたファイルは、高級HDビデオカメラに由来します)。
解決方法の1つは、Handbrakeというツールを使用してファイルを再エンコードすることです。Handbrakeはフレームレートを30FPSに設定することができ、ビットレートも低下させるので、ファイルとカムタジアとの互換性をより高いものにすることができます。Handbrakeのダウンロードと使用方法につきましては、 こちらのサポート記事 をご覧ください。
編集中にクラッシュが発生していて、上記の事例がお客様の件と相違する場合は、さらに詳しく調査させていただきますので、弊社サポートチームにどうぞ お問い合わせ ください。