Camtasia Mac が編集中にクラッシュします。

プロジェクトが複雑になるにつれて、Camtasiaはパフォーマンスの問題に直面することがあります。 このような大規模なプロジェクトに対処するためにCamtasiaの性能を大幅に改善しましたが、 次の手順がこのようなプロジェクトで役立つ場合があります:

複雑なプロジェクトに取り組んでいるときにCamtasiaがクラッシュする問題が発生した場合は、 次の手順を試してください:

1. 作業を保存してCamtasiaを再起動します。
   • 多くの場合、作業を保存してCamtasiaを再起動することで、 クラッシュを軽減/減少させることができます。
   プロジェクトをクラウドフォルダー、外付けハードドライブ、ネットワークドライブに保存しないでください。 そうすることでCamtasiaのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
2. Camtasiaでの長時間の録画や編集を始める前に、Macを再起動してください。
   • Camtasiaのようなビデオ編集ソフトはリソースを大量に消費するため、 Macを再起動することで、パフォーマンスに関連したクラッシュを減少させることができます。
     
     
3. 練習と準備を行いショートセッションで録画を行う; スクリプトを使いながら短いセッションで録画することで、 Camtasiaのリソース消費を減らし、それによってパフォーマンスに関連した問題を減少させることができます。
   
   
4. 可能な限り100%スケーリングを維持します; これは常に可能であるわけではありませんが、 スケーリングやリサイズが不要なコンテンツで作業することで、リソース消費を削減し、 コンテンツがエクスポート時にぼやけなくなるようにすることができます。
   • 録画、編集、およびエクスポートの解像度は、プロジェクトの共有方法に合わせた推奨設定に 合わせる必要があります。
     • 例. Camtasiaで作成したメディアを、最大対応ビデオ解像度が1920x1080 (1080p)のLMSで ホストする場合、その解像度で録画、編集、エクスポートするように確認してください。
   • ロゴ、透かしなど、他のインポートされたメディアも元のサイズで維持する必要があります。 これらの他のアセットもCamtasiaのエクスポート解像度に合わせたものであることを確認してください。
   • くっきりとクリアなビデオの制作に関する追加のヒントやコツはブログでご確認いただけます!
     
     
5. クラッシュが続く場合は、作業を保存してからプロジェクトをMP4にエクスポートし、新しいプロジェクトに追加して編集を続けます。
   
   • MP4をフラット化すると、コールアウト、視覚効果、およびその他の要素が編集できなくなります; 他のトラブルシューティング手順がクラッシュ問題を解決しない場合にこの方法を使用してください。