クラウド・ライブラリー:ストリーミングとローカル

問題

Snagitライブラリーはクラウドストレージに設定されているのですが、処理が遅かったり、キャプチャされたものすべてがライブラリーに表示されるわけではありません。

キャプチャされたものを表示しようとすると、以下のエラーが出ます。

ファイルを開くことができません。 ドキュメントが、破損してるか、サポートされていないか、新しいバージョンのSnagitで作成されています。」

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解決策

まず、Snagitの最新バージョンがインストールされていることをご確認ください。メニューバーから、Snagit > 「更新を確認」と選択し、更新をインストールしてください。Snagit 2022のバージョンで初めて、Snagit ライブラリをクラウドに保存できるようになりました。

Snagit がこちらのサービスを自動的に検出できるようにするには、以下が必要となります。

  • こちらのアプリケーションは、Webブラウザーでのみご利用になれるというのではなく、ローカルでインストールされている必要があります。
  • こちらのアプリケーションが同期可能に設定されている必要があります。
Google ドライブ の「環境設定」で、ミラーファイルが同期オプション内にて設定されていないことを確認します。
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Apple ID設定」の「macOS システム環境設定」で、「Mac ストレージを最適化する」にチェックが入っていないことを確認します。
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OneDriveの「環境設定」で、「すべての OneDrive ファイルを今すぐダウンロード」を選択します。
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